カテゴリ:武道・武術( 3 )
お知らせなど
久しぶりの更新です。
色々な事が起きましたが、私も自分のできることを精一杯やっていこうと思っています。
東北や茨城、浦安などスポーツ撮影で訪れた地で出会った方々が、平穏を取り戻す日が
来ることを心から願っています。

現在、全国至る所でスポーツイベントの中止・延期が相次いでいます。
関東から東北では、震災と原発の影響からこの先も開催できない大会が多くある事でしょう。
またスケート、スキー、モトクロスなど東北のエントラントを多数抱える競技は、競技が再開
されても参加できない選手、チームが出てくるかもしれません。
女子サッカーのマリーゼが廃部される可能性があることも聞きました。
そういう厳しい状況ではありますが、私は写真を撮るくらいしか能のない者なので、
各種スポーツが再開されれば、今までと同じようにできるだけ足を運ぶつもりでいます。
4月からはなでしこリーグが期日を延期して開幕し、他にもサッカーの関東リーグや
ローラースケートの全日本選手権は予定通りに始まるとか。
モータースポーツは輪を掛けて強い逆風が吹いていますが、今のところ富士スピードウェイでの
スーパーFJ/FCJが開催予定なので、これにも出掛けたいと思っています。

さて、それとは別の話です。
月刊CAPAというカメラ雑誌があります。ここでは毎月いくつかのジャンル別にフォトコンテストが
開催されていて、その中の一つにスポーツ写真の部があります。この前、tommygonさんにも
感想を頂いたのですが、私の写真が掲載されるようになりました。
第三者の目で評価されるフォトコンテストには、今まで自信が持てずなかなか勝負に出られないで
いました。それをやっとの事で重い腰を上げて、昨年の10月からは毎月応募し続けています。
その結果ですが、今のところ4回応募して、最初の1回は予選落ちでしたが、翌月からは3号連続で
入選しており、紙面に写真が載りました。
スポーツ写真の大御所、水谷さんに評価していただいたのは今後の自信にもなりますし、
とてもありがたく思っています。
いま書店にある4月号では2席を頂きまして、これが自己最高位となっています。
機会があれば、紙面を開いてご覧になっていただけると幸いです。
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『シンメトリー』
実は一月に大相撲を撮りました。その直後に仕事が忙しくなってしまい、片付けられずに
うやむやになっていたのですが。その中の一枚を応募しました。
by ef3g | 2011-04-01 00:13 | 武道・武術
第11回全国弓道遠的大会
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1月最初の週末、明治神宮の至誠館で行われた大会です。
時々フォトコンテストなどで見られる弓道の写真ですが、大きな大会は以外に少ないので、
念願かなっての初撮影となりました。
遠的というだけあって、通常の弓道の倍の距離の的を狙います。
予選から決勝まで、一発でも外せば即脱落という形式で行われます。
最後の一人になるまで撃ち続けるわけですが、女子決勝に残ったハタチそこそこの若い二人
(写真4枚目と6枚目の選手)は5度ほどもマッチプレーを繰り返した末に決着しました。
表情を変えないのも競技の一つの要素であるらしく、私の写真ではまだまだ伝えきれてない
と思いますが、凄まじい集中力でした。
園内の木の葉や鳥の声の他は音もなく、間近で撮っていると弓の弦がキリキリと鳴るのが
聞こえてきます。

しかしスポーツフォトとしては非常に難しいものがあります。
というのも、とにかく動きがない。全ての動作がゆっくりだし、上記のように表情の変化もない。
日頃、反射神経を頼りに撮っている身としては大いに戸惑いました。
ポートレートのような感じになっていますが、まあ初回はこんなものだろうという事で。
by ef3g | 2011-02-01 21:36 | 武道・武術
高円宮牌フェンシングワールドカップ2010
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1:アンドレア・カッサーラ 2,4:太田雄貴 3,5:バレリオ・アスプロモンテ 6:ローレンス・ハルステッド

新たなカテゴリを作りました。
これも先月の写真です。武器を使った武道、武術は格闘技に比べれば痛そうな感じがしないので、
以前から興味はありました。たまたま予定が合ったので、その最初の撮影はフェンシングになりました。
北京オリンピックでの太田選手の活躍を見て、フェンシングに世界選手権があることを知った人は
多いのではないでしょうか。私もそのクチです。
今回のワールドカップは男子フルーレ。二日間の日程の内、私は土曜日の個人戦を撮影しました。
会場は本場ヨーロッパの選手から、東アジア人、黒人と様々な顔ぶれが入り乱れていました。
ルールは一応予習していったので競技の流れには付いていけたのですが…か、顔が見えねぇ…。
選手が装着するフェイスガードはとても目の細かい、黒い網で出来ているので、肉眼でも何となく
顔が見える程度。写真ではほぼ全く見えません。これには参りました。
結局、剣で切り結んでいる最中はどう頑張っても表情を撮ることはできず、なにやらノッペラボー同士が
戦っているという異様な絵面が出来上がりました。う〜〜ん。
仕方がないのでフェイスガードを降ろす寸前と外した瞬間に見せる表情を、まだかまだかという感じで
狙ってみました。

これね、実際に現場で見てみると、感情と感情の激突でとても面白いのですよ。
ポイントを取った瞬間にワザと大げさに奇声をあげて相手を追い込んだりとか、頭を指でトントンと叩く
仕草を見せつけたり(どうだい、僕の頭脳プレーは?というジェスチャー)、自分自身にいらだったり、
審判に猛烈に抗議したり。選手の声だけでもとても賑やかになるという、一風変わった競技です。
結果は太田選手が優勝。アスプロモンテが準優勝でした。
私が印象に残ったのは英国のハルステッド。準決勝で太田選手に破れはしましたが、とても頭脳的な
プレーで勝ち上がってきた、なかなか面白い選手です。世界ランクでは下のほうなんだそうで、今回は
番狂わせ的な活躍でした。
by ef3g | 2010-06-08 23:55 | 武道・武術