ロードレース世界選手権2
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これほど早く更新できた私を褒めてやってください。
正直に言ってしまうと、私は特に二輪ロードレースのファンというわけではありません。
最高峰クラスですらライダーの名前とカラーリングが半分くらい分かりません。
前回のグランプリからあまり間がありませんが、パドックに特設エリアが追加される事と
レンズが新しい物に変わった事で違うものが撮れるのではないか?という好奇心で行きました。

朝のウォームアップ、250の終了間際に小雨が来たと思うと、GP開始と同時にバケツを
ひっくり返したような豪雨に!写真どころではなく、やむなく雨宿り。
通りがかったどこかのチームのメカさんに「いやーとんでもないね、こりゃ」みたいな事を
実に朗らかに言われました。グランプリにはこういうラテンなノリの人が多いようです。
(何を言ったのか実際の所は分かりません。日本語か英語で言ってくれ。笑)
地面は池、壁は滝になっていよいよどうにもならない雰囲気になってきた所で急速に天気は回復。
辺り一面から湯気が立ち上り、水が引いて行きました。

小山選手とアレックス・マスボー所属のロンシン・レーシング。
中国のバイクだそうですが、実動部隊たるチームは純ヨーロッパ体制のようです。
車体とピットに漢字が書いてある他はアプリリアやホンダと変わらないような感じ。
白髪のお爺さんがボスなのでしょうか。若いメカニックと一緒にバリバリ作業していたので
どういう立場の人なのかは分かりませんが、小柄ながらその仕事ぶりに貫禄があります。
レース展開は相変わらずの押し合いへし合いで、浅いファンの私には追いきれません。
予選上位じゃない人がいきなりトップに踊り出たり、結構上位のほうにいた中上選手がいつの間にか
いなくなっていたり、終盤に2回くらいトップ逆転があったり。
5コーナーインはレースが始まると実況が聞こえないんですよね。

GP250は青山選手のトップ争いが非常に見応えありました。
オープニングラップはシモチェリを従えてトップで現れるし、その後はバウティスタとのバトル。
写真のその後はクロスラインでトップを守っています。
まあ結局どこかで抜かれてしまうんですけどね。
あとS字でタイのビッグフラッグを振っていた二人組がいまして。ちょうどラタパーク・ウィライローが
いい位置を走っていたので、レース後に写真撮っていい?と聞こうと思っていたのですが、
なんとその二人の目の前で転倒、リタイアとなってしまいました。
あの後どうしたのかなぁ。ガックリきてたでしょうね。
(写真の転倒シーンはラタパーではありません。誰だったか別のライダー)

※追記。
モトGPクラスのレポートも。
別に大した話は書けませんが、いつものように130Rの丘の上から撮ってみたり。
レプソル・ホンダはカラーリングが好きなので、そこそこまともに撮れてよかったです。
今年乗っているのはヤンキー兄ちゃんではなく、何やら舌をかみそうな名前のライダー。
で、オープニングラップに130Rに現れた集団の中に高橋選手の姿が無く。
直前の5コーナーで転倒、リタイアとかで。そこで雷神様のマネなどせずとも、ねぇ。
というわけで、高橋選手の写真はウォーウアップで合羽着て走ってる一枚を撮ったのみでした。
移籍した人やカラーリングが変わったマシンが沢山あって、その場では何がどうなのかよく
分かってませんでした。ハヤテという黒いマシンがいい位置で走ってましたが、あれって
カワサキワークスの成れの果てなのね。そんな事も知らんのかって、まあそういうレベルです。
全体的にはあまり動きの無いレースだったそうですが、3番手に落ちたロッシがペドロサを抜き返す
シーンを見られたし、カリオのオーバーテイクは3回くらい見たし、5コーナーは熱かったです。
ヨルグ…じゃなくてホルヘ・ロレンソがウィニングランで何かのフラッグを持ってましたが、
国旗や地方の旗じゃなさそうだし、何だったんだろう。
by ef3g | 2009-04-30 00:27 | モータースポーツ(Moto)
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